よくお付き合いしたてのご支援先で必ず確認するのが、方針です。
何を目指し、今年、具体的に何をするのかを簡潔にまとめたモノが方針です。
部門、役職において、やるべきことを決めて実施する。
物事を進める為に、重要なことです。
ご支援先で、物事を決めたがらない幹部ば入るケースが多い。
なぜか?
物事を決めると、”実行した” or ”実行していない”がはっきりします。
言いたいことだけいい、やらない・やれない幹部がいると不幸です。
なぜなら、方針を決めることによって、社員の頑張り方が明確になって頑張った人が頑張ったと分かるようになります。
更に、方針書と人事評価が連動すると、更に良いですね。
逆のこんな方針管理はイヤダは、
イヤダ1:方針が明確でない
イヤダ2:方針書を見るのが年1回
イヤダ3:社長気に入りそうな内容だけを書いた方針
イヤダ4:方針に従っても、なぜか評価されない
イヤダ5:方針管理の報告に、多くの時間を取られてしまう。
何か決めて、書面に残さないとやれないの?といわれる人もいます。
本当に会社を良くしようとしているか、疑問をもってしまいますね。
自分で役割を認識して、自ら課題設定して実行できる割合は2割いないのではないでしょうか。
いわゆる、2対8の法則。