製造業 経営コンサルタントの井上です。
2019年8月の鉱工業指数(生産)の四輪自動車を見てみます。
8月は大きな動きはなさそうです。
自動車部品関連に関しては、駆動伝達関連の部品が減少傾向にあります。この部品はアイシン関連になると思われますが、かなりの数が輸出のはずなので米中貿易関連の影響を受けやすいと考えられます。(アイシン関係は、仕事が薄いという情報がちらほら聞いております。)
鉱工業生産指数(品目)四輪自動車 2019年8月
![鉱工業指数(品目別)_四輪自動車](https://inouemasashi.com/wp-content/uploads/2019/10/9d3c68f9f5a0164777dd1cb2e00838ba-1024x703.png)
鉱工業生産指数(品目)自動車部品 2019年8月
![鉱工業指数(品目別)_自動車部品関連](https://inouemasashi.com/wp-content/uploads/2019/10/02dc04c23803e43cfe501b8db8e79a50-1024x698.png)
鉱工業生産指数(業種別)自動車・輸送工業 2019年8月
![鉱工業指数(業種別)自動車工業輸送工業](https://inouemasashi.com/wp-content/uploads/2019/10/17c34f647934648e994ff6d8c8292b02-1024x631.png)
鉱工業生産指数(業種別)自動車工業(乗用車・バス等) 2019年8月
![鉱工業指数(業種別)自動車工業](https://inouemasashi.com/wp-content/uploads/2019/10/573b03b88d71c63f923aa602fa0c4241-1024x617.png)
鉱工業生産指数(品目別)タイヤ・ゴム製品 2019年8月
![鉱工業指数(品目別)_タイヤ・ゴム](https://inouemasashi.com/wp-content/uploads/2019/10/fc058300a8bc7ce2a9fb1deb9612a694-1024x698.png)
2019年10月までの自動車関連ニュース
政府は日本企業と米国や欧州の航空機大手との仲介に動き出した。経済産業省は1月、ボーイングと技術連携強化に合意したほか、6月にはフランスの航空機エンジン大手サフラン・グループと日本企業の協業を促進すること
世界経済はすさまじいスピードで変化している。特に中国経済の変化は世界の経済や産業に大きな影響を与えている。そうした状況下、トヨタ自動車は環境の変化にうまく適応し、世界最大の中国自動車販売市場でのシェ
[東京 29日 ロイター] – 菅義偉官房長官は29日午前の会見で、トヨタ自動車(7203.T)とスズキ(7269.T)の資本提携について、それぞれの企業の経営判断があるため、政府としてコメントは控えるとした。
8月も半ばを過ぎ、各社の2019年4月~6月期の決算が発表されている。日本経済新聞社の発表によると、上場企業主要1584社の純利益は15%減と3年ぶりに減益。特に製造業に関しては、45%減とほぼ半減している。
大手3Dプリンタメーカー 3D Systems は、トヨタ自動車の完全子会社で、ドイツのケルンに本拠を置く TOYOTA Motorsport GmbH(以下 TMG)とパートナーシップを締結したことを発表。両社はそれぞれの専門知識を統合し、Additive Manufact
その名も「ProPILOT GOLF BALL」 。日産の運転支援技術を応用し、子どもが打ったボールでも確実にカップインするとのことです。 使用された技術は、日産スカイラインに採用されている「プロパイロット 2.
MEMSは、高度な微細加工技術によって、単一のシリコン基板上に機械素子、センサ、電子部品を集積する技術です。その技術は、さまざまな自動車で使用されてきた感知装置に代わって採用されつつあります。MEMS技術は、シ
写真で見る鋼管平面ビーム実用化の話 次世代の電車線路用ビーム 今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい電車の本
なんらかの動くモノを作る際に必要となるワイヤハーネス(配線)。例えば超微細な半導体を製造するのに用いられる露光機では約5000ほどのワイヤハーネスが用いられており、それが航空機になればその長さは実に50マイルに
【ニューヨーク=時事】米総合電機大手ユナイテッド・テクノロジーズが23日発表した2019年4-6月期決算は、純利益が前年同期比7.
株式会社カービューの子会社である株式会社KENKEYは、株式会社マスカス・ジャパンと提携し、KENKEYの運営するはたらく機械のマーケットプレイス「BIGLEMON」と中古建設機械売買サイト「マスカス」(https://www.mascus.
―新燃費基準に関連する法令改正近づく、素材関連企業に訪れる新たな商機―
トヨタ、第一汽車など中国自動車2社に燃料電池部品供給へ![](http://b.hatena.ne.jp/entry/image/https://trafficnews.jp/post/87613)
【北京時事】トヨタ自動車は5日、中国自動車大手の中国第一汽車股※、金竜聯合汽車工業(蘇州)の2社に対し、燃料電池の部品を供給することで合意したと発表した。トヨタは今年4月に北汽福田汽車への部品供給を
2018年に続き2019年も「マイナス」か まず、主要各国の販売数のこれまでの推移とこれからの予測を概観してみよう。本記事の販売予測で対象とする「ライトビークル」は、いわゆる一般的な乗用車と、車両総重量が6トン
![産業市場をグラフで見るシリーズ 一覧](https://inouemasashi.com/wp-content/uploads/2018/09/2c71a7c945f63075fe27e575c00c8085.jpg)