ものづくり企業 経営コンサルタントの井上です。
2019年11月の鉱工業指数(生産)の建設機械の動向を見てみましょう。(2015年=100)
今年の台風で重要な部品を製造する加工業が災害にあい、製造が困難になっており生産数が大幅減少になっています。
鉱工業生産指数(品目)と(業種別)、機械受注統計(機種別)建設機械 2019年10月、建設機械生産実績統計(金額・台数ベース)2019年10月も合わせて掲載しておきます。
鉱工業生産指数(品目)建設機械 2019年11月
鉱工業生産指数(業種別)建設機械 2019年11月
建設機械生産実績統計(金額ベース)2019年10月
建設機械生産実績統計(台数ベース)2019年10月
機械受注統計(機種別)建設機械 2019年10月
2019年12月までの建設機械のニュース、動向
機械業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「給与の満足度」評価の平均値が高い順にランキングにしました。トップ5は以下の通りです。 【機械業界の”給与の満足度が高い企業”ランキング】 ■
上海市内を通る朱建路の改修プロジェクトで、アスファルト道の舗装に自動運転の建設機械が投入された。同機は順調に作業を終えたという。(中国新聞社)
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コマツ粟津工場(石川県小松市)は建設機械製造の自動化を加速する。2021年3月期に溶接や加工を省力化し、車体の骨組みとなる部品や、無限軌道の動きを円滑化する部品などの生産性を1.
熊谷組と東京工業高等専門学校は、遠隔操作するオペレーターが建設機械の傾きや振動をリアルタイムで感じられる「無人化施工VR技術」を共同で開発した。災害復旧工事などで、無人化施工の効率化や安全性向上を図れ
大成建設と諸岡は共同で、クローラダンプをベースに人体検知システムを搭載した自動運転クローラダンプ「T-iROBO Crawler Carrier」を開発した。 大成建設と諸岡は共同で2019年11月27日、諸岡社製クローラダンプ「MST-2200VDR」
小松製作所、中国での建設機械の稼働率が11月には8カ月ぶりに上昇と発表
小松製作所(コマツ)によると、中国における同社製建設機械の1台当たり月間平均稼働時間が11月、3月以来8カ月ぶりに上昇に転じた。同社が2019年12月6日付で発表した。
カービューの子会社であるKENKEYは12月11日、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)と提携し、中古建機販売サイト「BIGLEMON」にてリース・延払サービスの提供を開始した。
日立建機は12月9日、今後、急速な市場の立ち上がりが予想される電動化建機の技術を確立するために、バッテリー駆動式ミニショベルの試作機(5トンクラス)を開発したと発表した。
日本建設機械工業会(建機工)は26日、11月の建機出荷額(補給部品含む総額)が前年同月と比べて33.
現在建設業界は、熟練職人の高齢化や若い世代の減少、インフラ老朽化に伴う補修工事の増加により、深刻な人手不足の状態にある。加えて、安全意識の高まりから、危険な作業は機械に任せようという考えが主流になり
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