明日から、1月30日から「医療機器開発支援ネットワーク」がスタートします。明日、全国大会が三田で行われます。私も参加予定ですが、時間通りには行けそうにないです。

初の全国大会、あす都内で開催

医療機器市場に関心を持つ中堅中小企業に対する政府の支援策が、新たな段階に移り始めた。医師・医療機関と企業を引き合わせ、臨床現場のニーズに基づいた製品開発を支援する段階から、製品の市場探索や知財確保、資金繰りまでを見据えた支援への移行だ。その中心として2014年10月末に立ち上げた「医療機器開発支援ネットワーク」が30日、東京都内で第一回の全国大会を開催する。中堅中小企業は医工連携で製品を開発した後、何に苦労するのか。その知見を全国規模で共有しようとしている。(米今真一郎)(日刊工業新聞より)

 

また、医療機器センターの菊地真理事長が、

経産省の課題解決型事業(医工連携事業)の委員を5年ほどやって大事だと感じるのは、製販がしっかりしているか。『この専門領域でこういう技術が求められている』と肌身で感じている人、“出口”を担う人材が重要」と話す。

まさにその通りだと思います。これが伴走コンサルタントが担うという流れです。これは医療機器の製販メーカーになる為には、非常に重要なことです。多くの中小企業製造業は、製販メーカーになることも目指していくことが求められますが、製販メーカーを支えるものづくり会社として、まずは関わっていくことがとっかかりだと思います。