製造業 経営コンサルタントの井上です。
2019年8月の鉱工業指数(生産)の半導体製造装置を見ていきます。
8月は若干減少。現場感とほぼ一致している動きをしています。
合わせて、鉱工業指数の業種別での半導体製造装置・フラットパネルディスプレイ製造装置、その他の生産用機械のグラフも掲載しておきます。
鉱工業生産指数(品目別)半導体・液晶製造装置 2019年8月
鉱工業生産指数(業種別)半導体・FPD製造装置 2019年8月
鉱工業生産指数(品目別)半導体関連 2019年8月
鉱工業生産指数(品目別)液晶パネル 2019年8月
2019年10月までの半導体製造装置関連のニュース
iPhone心臓部AシリーズSoCの変遷から見る半導体の進化
半導体リサーチのTechinsightsがiPhone 11 Proのティアダウンを公開。そこで、ダイサイズが98.
市場動向調査企業である英IHS Markitが、2018年の産業分野における半導体市場の分析結果および当該市場向け半導体企業ランキングを発表した。それによると、幅広い産業分野で需要が高まった結果、2018年は前年比10.
通常の半導体チップは人の爪よりも小さいものだが、あるスタートアップがiPadよりも巨大なチップを開発した。場合によってはGPU数百個分の処理能力を発揮するという化け物のようなチップが狙うのは、AI研究をさらにスピ
TSMCやGlobalFoundries、UMC、Samsung、SMIC、TowerJazzなどの半導体ファウンドリは、製造を請け負うサービス業である。半導体チップを欲しがる企業として最近、GoogleやAmazon、Microsoftなどインターネットサービス業者が増えてきた。App
ファウンドリ最大手の台湾TSMC(台積電)が2019年9月10日に公表した同年8月の売上高は前月比25.2%増、前年同月比16.5%増の1061億1800万NTドル(1NTドル=約3.4円)で、単月ベースの最高を更新した。
半導体市場調査会社であるIC Insightsは、2019年の半導体製造に向けた設備投資額は前年比8%減の978億ドルで、そのマイナス成長の大きな要因は、半導体メモリに対する投資額が減らされているためであるとの調査結果を発表し
米国半導体工業会(Semiconductor Industry Association:SIA)は9月3日(米国時間)、2019年7月の半導体市場に関する調査結果を発表した。 それによると、市場規模は334億ドルで、前月比で1.7%増となったものの、前年同月比では15.
5G半導体やeスポーツ向けが牽引 半導体製造装置の需要が上向いているのは、「プロセッサ」と呼ばれる人間の頭脳の役割を担う半導体の需要が伸びているためです。5Gのサービスが始まったことで、「モデムチップ」「ベー
ウシオ電機は、より高性能な半導体製造に不可欠な検査装置の光源事業について、2020年度の黒字化を目指す。人工知能(AI)や次世代通信システム(5G)の進展に伴い、長期的な需要拡大を見込んでいる。
半導体製造装置の販売が減少している。この数年間、半導体の顕著な成長にあわせて半導体製造装置の販売を各社とも伸ばしてきた。ただ中国の市況が悪化するなどの影響を受け…
日立ハイテクノロジーズは、茨城県ひたちなか市に工場用地を取得し、新工場を建設する。これにより、半導体製造装置事業や解析装置事業における開発・生産能力の強化を目指す。
ディスプレー製造装置のブイ・テクノロジーは19日、半導体製造装置を手掛けるナノシステムソリューションズ(沖縄県うるま市、芳賀一実社長)を買収して完全子会社化すると発表した。買収金額は約15億円。ナノシステ
半導体製造装置の販売が減少している。この数年間、半導体の顕著な成長にあわせて半導体製造装置の販売を各社とも伸ばしてきた。ただ中国の市況が悪化するなどの影響を受け2019年春以降、不透明感が出てきた。
本レポートに掲載した銘柄:東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、レーザーテック(6920)、ディスコ(6146)、SCREENホールディングス(7735)
ヤマハ発動機子会社のヤマハモーターロボティクスホールディングス(YMRH)は2019年8月7日、東京都内で会見を開き、2019年4〜6月期の業績とともに、2019年7月〜2021年末まで2年半の中期経営計画を発表した。2020年上期までに
台湾紙『経済日報』(2019年8月9日付)によると、ファウンドリの中国最大手SMIC(中芯国際)は同7日、ファウンドリ世界最大手の台湾TSMC(台積電)で研究・開発(R&D)部門を統括していた楊光磊氏が同社の独立董事(社外取締役)に就任したと表明した。
輸出規制の強化をめぐり韓国が反発している問題で、日本政府は2019年8月8日、輸出手続きを厳しくした半導体などの材料3品目のうち1品目について輸出許可を出したと発表した。
半導体製造装置の販売が減少している。この数年間、半導体の顕著な成長にあわせて半導体製造装置の販売を各社とも伸ばしてきた。ただ中国の市況が悪化するなどの影響を受け…
電子材料市場調査会社の米TECHCETは、貿易戦争が継続する現在の状況にあっても、IC向けリソグラフィ材料市場は2019年に32億ドル規模に達し、その後も成長を続け、2023年には40億ドル市場へと成長するとの予測を発表した。
アジア経済ニュース 韓国 IT 韓国サムスン電子の業績悪化が止まらない。7月31日に発表した2019年4~6月期連結決算は、主力の半導体部門の営業利益が前年同期比で70.