船井総研では、日報を本部ごと各人が送りあっている。
その中で、情報収集でも読んでいる本や気づきのポイント、他のメンバーからの学びなど結局、行き着くところは同じであるというこです。
しかし、コンサルタントでも生産性は3~10倍以上違いす。(入社3年以上で)
(ちなみに私は、ここ数年は上位10数位を推移。そこそこの生産性?)
その違いは何かと、ふと思ったので書いておきます。
●(前提)幅広くできたら深い知識
●状況(現状)把握力
●目的意識の高さ
●物事の因数分解力
●課題設定力
●優先順位を決める力
^
前提条件の知識はあればあるだけ良いですね。知らなければ、そのもの自体を認識識別もできないですからね。
また、ウィリアム・W・アトキンソン著「記憶力」によると、問題課題を解決する時にさまざま思考したのち、ひらめくことがあると思います。そのひらめきは、自分の(意識的に、無意識に)記憶した知識から出てくるそうです。
次に、「状況(現状)把握力」。これは状況を事実に基づき、正しく正確に把握すること。知識がなくてはできないですし、多面的なものの見方ができないとただの思い込みになってしまいます。
次は、現状が正確に把握できたら、何の為か?目的をしっかり確認する。これは、意外とできない人が多いですね。やる事が目的になってしまうひと多くないですか?常に、目的を意識確認しながら、進むことが重要です。
気軽に書こうとした頭の中でやっていることを書き出すと、少し長くなってきましたが、続けますね。
「物事の因数分解力」と「課題設定力」。これは先ほど、目的に対して問題などがあれば、問題を解決する為の「課題」や「解決策」を導き出さねばなりません。
闇雲に何かをやればいいいのでなく、また誰かがやって成功しているからやるのでもなく、いま自分のおかれている状況を把握して、どう実行すればよいかは、物事の関連性を見極めることが重要です。その問題・課題を解決する為に、物事を分解していくことです。分解して、細かな解決策を色々立てていきます。
最後に、いろいろ解決策を立てたとして、どれからいつ実行することが一番いいのか?効率がいいのか?これを決める力、「優先順位力」。また状況が日々変わるなかなで、優先順位は変わっていきます。その都度、優先順位は変わる場合もあるので臨機応変対応していく必要があります。
と、色々自分自身が頭の中でやっていることを。自分で書いてもややこしいですが、実際この様な実行しています。ぜひチャレンジしてみてください。
●(前提)幅広くできたら深い知識
●状況(現状)把握力
●目的意識の高さ
●物事の因数分解力
●課題設定力
●優先順位を決める力