11月頃から私のご支援先もかなり忙しくなっています。

ご支援先では、以前から装置業も加工業もWEBを活用した「ソリューション・サイト」を立ち上げて、新規営業はほぼWEBから問合せを貰うようになっている。

 

有難いことであり、人的営業では100%不可能な大企業から問合せを多数貰っている。

 

しかし、問合せがコンスタントに来ると当たり前になり、ややありがたみが薄れることあがある。

また全体的に景気が上がっている時は、既存先からの仕事も増える。

 

ぜひ、リーマンショックの時を思い出して頂きたい。

 

あのどん底の時でも、固定費をできるだけカバーするだけの仕事量がでる、顧客と客数を維持をする必要がある。

外注に出して儲からなくても、繋がるべき顧客とは繋がっておく必要がある。
(多くの中小製造業は、外注に出した方が内製化するより儲かる傾向がある。内製化を無理にして、残業やミスで結局儲からないことが多いのでは。)

 

都合のいい時だけ、仕事を下さいは、あまりに虫がよすぎる。

 

仕事がない時も必ず来るし、忙しい時も必ず来る。

仕事がない時に、仕事を取りに行ってもいい仕事などあるわけはないのです。

忙しい時こそ、新しい仕事を取るとる為の対策を考えて実行すべき。

 

ぜひ、忙しい時こそ、未来創りを怠らないでほしい。