製造業経営コンサルタントの井上です。
内閣府の機械受注高の内訳として「機械受注額」の中で「建設機械」の2018年12月のグラフです。
トレンドとしては、上昇トレンドに入ってきました。
北米の受注や中国が堅調に推移しています。
(筆者作成)
18年の建機出荷額が過去最高に、8%増の2兆7590億円
(日本経済新聞 2019/1/31 14:25)日本建設機械工業会は31日、2018年の建設機械出荷額(補給部品含む総額)が17年に比べて8.1%増の2兆7590億円と過去最高になったと発表した。北米や欧州向けの建機が好調だった。プラスは2年連続。中国は足元のインフラ投資が堅調だが、日本を含む外資系メーカーの受注の伸びが鈍化するなど不透明感は増している。
合わせて、鉱工業指数(生産)建設機械等を載せておきます。