製造業 経営コンサルタントの井上です。

2018年12月の鉱工業指数(生産)の建設機械の動向を見てみましょう。(平成27年=100)

上昇トレンドが強くなってきます。

 

鉱工業指数(品目別)_建設機械201812

(筆者作成)

2018年1月のの建設機械のニュース、動向もチェックして下さい。

日本経済新聞 電子版

中国景気の減速が業績に与える影響が懸念されているコマツ。28日に米建設機械大手のキャタピラーが発表した決算で中国市場での売り上げ低迷が鮮明になったこともあり、コマツ株は30日まで2日間で6%下げた。ただ31日に発

 

日本経済新聞 電子版

【ニューヨーク=中山修志】米建機大手キャタピラーが28日発表した2018年10~12月期決算は、最終損益が10億ドル4800万ドル(約1100億円)の黒字(前年同期は12億9900万ドルの赤字)だった。北米を中心に建設・鉱山機械の販売が

 

鉄鋼・非鉄金属業界の専門紙「日刊産業新聞」

 日本建設機械工業会がこのほど発表した、2018暦年の建設機械出荷金額によると、総合計は前年比8・1%増の2兆7590億円となり、2年連続で増加し、過去最高を更新した。内需ではミニショベルが同6・2%増などと増加したも

 

nikkei TRENDYnet(日経トレンディネット) – 総合

日本建設機械工業会が31日発表した2018年12月の建設機械出荷額は前年同月比8.2%増の2359億円と、3カ月連続で前年実績を上回った。インフラ建設向けに北米や欧州への輸出増が続いているほか、国内需要も回復傾向にある。

 

建機4社の4―12月期、中国事業減速鮮明 売上高伸び1ケタ台
日刊工業新聞 電子版

建設機械4社の2018年4―12月期連結決算が5日出そろい、中国事業の減速が目立ってきた。建機需要の減少や工事の停滞が影響し、日立建機は中国売上高が前年同期比5…

 

LNEWS

坂東インター工業団地に立地し、敷地面積6万6000m2、延床面積1万4000m2。4月から、建設機械部品の製造・保管を開始する。

 

MONOist「組み込み開発」 最新記事一覧

 NECは2018年12月14日、KDDI、大林組と共同で、次世代移動通信システム「5G」を活用し、2台の建設機械を遠隔操作によって連携させる作業に成功したと発表した。作業は建設中の安威川ダム(大阪府茨木市)で施工エリア一部

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