製造業 経営コンサルタントの井上です。
2018年12月の鉱工業指数(生産)の産業用ロボットの動向を見てみましょう。(2015年=100)
上昇トレンドが強くなってきます。
(筆者作成)
2018年1月の産業用ロボットの主要のニュース、動向もチェックして下さい。
三菱電機株式会社(以下、三菱電機)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)は、工場での生産前に必要となる、FA(ファクトリーオートメーション)機器の調整やプログラミングなどの生産準備作業を大
労働力不足が加速する中、製造業における人手不足は深刻化している。経済産業省がモノづくりの動向についてまとめている「ものづくり白書」2018年版では、人材確保対策についての企業調査を行っているが、人材確保
ロボット開発および活用を提案する展示会「第3回ロボデックス」(2019年1月16日〜18日、東京ビッグサイト)の「三品産業で活躍する協働ロボット」をテーマとしたセミナーで、カワダロボティクス 取締役 技術統括 五十
日本ロボット工業会(東京・港)の橋本康彦会長(川崎重工業取締役)は11日、2019年の産業用ロボットの受注額(非会員を含む)が前年比4%増の1兆500億円になるとの見通しを発表した。米中摩擦による悪影響が懸念される一
産業用ロボットメーカーで、世界四強の一角・安川電機と、工作機械や産業用ロボットの中堅メーカー・不二越が1月中旬、相次いで下方修正や減益決算を発表した。
産業用ロボットに代表される多関節ロボットの動作プログラミングには、「ティーチングペンダント」と呼ばれる専用の操作盤を使用して作業者がロボットに直接動作を記憶させる「オンラインティーチング」と、専用ソフ
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、KDDI、デンソー、九州工業大学は1月29日、KDDI総合研究所およびデンソー九州の協力の下、ファクトリーオートメーションで次世代移動通信システム「5G」を活用した産業用ロボット制御の実