製造業経営コンサルタントの井上です。
週刊アスキーの記事を見ていいたら、深センは凄い進化をしてますね。噂はかねがね聞いていましたが、日常生活に完全にスマホが入り込んでいて、便利な社会が出来ています。
池澤あやかの自由研究:深センは「スマホ決済社会が到来したら」を体現する街だった
中国・深センといえば、世界一の電気街であり、世界中の工場が集まる街でもあり、ハードウェアスタートアップが生まれる街でもあります。さまざまな側面のある深センですが、今回注目したいのは「スマホ決済サービス」についてです。
アメリカはクレジットカード社会、日本は現金社会だと言われていますが、中国は完全にスマホ決済社会です。テンセントの「WeChat Payment」や、アリババグループの「Alipay」などのスマホ決済サービスが広く一般に普及しています。
ぜひ、この未来?を体感する為に、記事を読んでみてください。
ポイントとしては、
テンセントの「WeChat Payment」や、アリババグループの「Alipay」などのスマホ決済サービスが広く一般に普及している。
アリババグループが運営する「ジーマ信用(芝麻信用)」では、今までの決済履歴によって人の信用度が可視化できる機能があるそうです。このスコアによって通販での対応が変わるのだとか
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/396/396173/
信用度が可視化まで、出来てしまっている。。。
常に手元にあるスマホで決済するため、いちいち鞄から財布を取り出す手間が省けて便利だと感じました。WeChat Paymentでは、送金や割り勘が簡単に行えるというのも大きなメリット
まだまだいろいろスマートフォンを活用したサービスの紹介がでてますので、記事を読んでみてください。
ここで感じたのは、
①新しい技術を取り入れて、現実の日常生活で使用するスピードが速い
②これはアメリカでなく、社会主義国の中国であること
③日本では。。。なかなかデメリットだけに目がいって、グダグダいう人が多いのが目に浮かぶ。。。
ということです。
良いか悪いか、冷静に判断して、良い物はどんどん取り入れる社会にしていかないと、日本は世界からおいていかれるかも。。。
やってみないとわからないので、まずやってみようのという考え方で、チャレンジを推奨する文化を作りたいですね。