本日も、ご支援先からアメリカ、台湾へのPR作戦を展開。

もちろん机に座ってです。現在、数社、海外に向けリスティングを活用したWEBマーケティング支援を展開中。

インターネットのリスティング広告を活用して、アメリカの○○州へPR!ということもできます。

かなり地域を絞り込んで、PR展開が可能な世の中です。

 

日本からWEBを活用する時に気をつける・知っておく点があります。

1.URLに気を使う

2.社名の英語表記に注意

3.現地語(英語等)での専門用語

4.ターゲット国の検索サイトのシェア

 

まず「1.URLに気を使う」は、原則論として、各ページ内容をURLに分かるように表現する必要があります。

例えば、井上商店が通販サイトで商売をしているとします。
そこで靴を売っているページあるとすると

①http://www.inoueーshop.com/01/
②http://www.inoueーshop.com/shoes/

①でなく、②このようなURLにします。
ただ日本の場合は、HP内は日本語でURLは英語(ローマ字)表記です。英語圏においては、ページ内での言語とURLと同じ英語なので、ソース内にも記載されることから上記で言う②にした方がより、検索対策として効果的といわれています。従って、検索して欲しいキーワードはURLにも出きるだけ入れていくとくことです。

 

次に「2.社名の英語表記に注意」です。
これは日本語をローマ字文字等の英語での表記にした場合に、放送禁止用語的なあまり望ましくないキーワードになってしまう社名の場合、要注意です。
具体例は、申し上げられないですが、Googleアドワーズではリスティング広告で必ず、不承認になって承認を取るのに手間がかかります。またオーガニック検索にも少なからず影響があるかもしれません。

 

3.現地語(英語等)での専門用語についてです。
WEBは結局、キーワードが重要です。(一番重要なのは、サイトの設計です。)要は、キーワードがなければ検索で引っかからないからです。当たり前です。しかし、WEBサイトは作る事が大変なので作って満足してしまうことが多く見受けられます。制作した後の検証作業が大切になります。あと、制作会社の方は作ることが仕事です。検索上位に上げることを仕事としてません。SEO会社が検索上位対策をする場合があるのですが、現在はSEO会社が必要がどうか井上は疑問です。

 

4.4.ターゲット国の検索サイトのシェア

要は、Googleが主流でない国だけチェックしておけばOKです。中国と韓国です。

中国は百度、韓国はNaverが主流で75%以上のシェアがあります。百度もNaverも代理店を通してリスティング広告を打つことになります。

それ以外は、現地語にして、キーワード選定や広告文を翻訳しなければいけないですが、運用は日本から通常通りできます。便利な世の中です。

 

産業財・技術経営・BtoBコンサルタント
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は以上です。簡単ですよね。

オーガニック検索での上位対策は現在実施していますが、日本と少し違いますね。これはまた書きたいと思います。では!