あくまでも多分ですので。IoT(モノのインターネット)もM2Mもキャリア側の都合が大いにあります。個人向けの回線は飽和状態に近づきつつあり、成長にかげりが見えつつあります。

その様な中、新たな市場としての機械と人、機械と機械を通信で繋いでしまおうというのが、IoTでありM2Mです。簡単に言うと。

個人はウェアラブル端末が徐々に出てきますよね。(使うかどうか別として。)

工場向けのIoTやM2Mは、機械の保守メンテナンスとしては、メーカーサイドもユーザーもメリットが多いにあります。

この分野で進んでいるのは、コマツでしょう。最終的に、BtoB分野なのでメリットとコストのバランスで普及するかどうかだと思います。装置業のコンサルティングをしている身としては、非常にソリューションとしては良いのですが、現実的にはコストだと思います。

 

工場向けIoTが加速! GEがNTTドコモ回線採用の産業用ワイヤレスルータ発売

GEで送配電機器を扱う部門であるGEデジタルエナジーは2014年7月10日、さまざまなインフラ機器の無線通信を簡単に実現する産業向けワイヤレスルータ「MCR Orbit 3G wireless router」を同年9月から日本で発売すると発表した。