ほとんどの記事が、

○フォックスコンが労働者代替型ロボット「Foxbots」によってiPhone6を製造する

となっている。確かにそれ自体は凄いことですが、その前に!フォックスコンがロボットを製造して、それによって生産ができるレベルになったということが凄い。だから。

 

●フォックスコンが労働者代替型ロボット「Foxbots」を製造

 

Foxbotsは、1台あたり2万ドル(約204万円)から2万5000ドル(約255万円)のコストらしい。償却をどの程度の期間で見るかですが、この業界は非常に短いスパンで見るはず。200~255万円のロボットであれば決して高くはない。ただ人件費が中国は高くなったといえども、日本に比べれば高くない。大分安く導入が出来たのではないでしょうか。

2011年当たりから開発を行っていたので、開発には大変だったのではと想像します。

Foxbots1台で3万種類のデバイス(端末)に対応可能。自動化ラインを通り越して、ロボットでの自動化になってしますとは。

今後は、人間の労働がロボットにどんどん変わっていく世の中になりそうです。

 

iPhone 6はFoxconnの労働者代替型ロボット「Foxbots」によって製造される

iPhoneやiPadの製造を手がける世界最大のEMS・Foxconn(フォックスコン)の労働者代替型ロボット「Foxbots」の開発が最終段階に入っていることが判明しました。Foxbotsが最初に手がける製品は、次期iPhoneとして噂されているiPhone 6になりそうです。