ネット広告の動画が2012年から2013年で3倍になるそうである。
スマフォの普及が要因であると考えられます。
SNSを介してユーザー間で拡散させることで、視聴回数を飛躍的に高められる可能性も広がる。
徐々にTV広告から、インターネットへの広告費の流入がテキスト広告からTVと同様な動画への流れが加速しそうである。
シード・プランニング、「インターネット動画広告」に関する調査結果を発表
シード・プランニングの調査結果によると、国内のインターネット動画広告市場は、2012年の40億円から13年に132億円と約3倍に規模が膨らんだ。
国内のインターネット動画広告市場(*1)は、
◆2013年132億円、前年の3倍以上の規模に拡大
インターネット広告市場全体(*2)に占める動画広告構成比は2%◆2017年に640億円、2013年の約5倍の規模に拡大
インターネット広告市場全体(*3)に占める動画広告構成比は6.9%まで増加(*1)インターネット動画広告
本調査で対象とするのは、インストリーム広告と呼ばれる、インターネットを介して提供される動画コンテンツの前後、あるいは中間に挿入されて一定時間表示される動画の広告。(*2)2013年のインターネット広告市場
シード・プランニングでは、2013年の国内インターネット広告市場規模を6,576億円と推定。(*3)2017年のインターネット広告市場
シード・プランニングでは、2017年の国内インターネット広告市場規模を9,306億円と推定。