製造業 経営コンサルタントの井上です。
2019年4月の鉱工業指数（生産）の建設機械の動向を見てみましょう。（2015年＝100）
上昇トレンドは続いています。また機械受注高（3月）でも受注が増えています。
鉱工業生産指数（品目）と（業種別）、機械受注統計（機種別）建設機械 2019年3月、建設機械生産実績統計（金額・台数ベース）2019年3月も合わせて掲載しておきます。
鉱工業生産指数（品目）建設機械 2019年4月
鉱工業生産指数（業種別）建設機械 2019年4月
機械受注統計（機種別）建設機械 2019年3月
建設機械生産実績統計（金額ベース）2019年3月
建設機械生産実績統計（台数ベース）2019年3月
2019年5月の建設機械のニュース、動向
キャタピラージャパン合同会社と大成建設は共同で、油圧ショベル『Cat 320』をベースマシンとし、掘削・積込などの作業を自動化する技術開発に着手した。一定規模の建設現場内で複数の建設機械を自動連携させた、無人
コンチネンタル 建設機械向けに新サービス 独展示会で発表
独コンチネンタルはドイツのミュンヘンで4月に開催された建築材料や鉱業機械の国際展示会「バウマ」で、建設事業者向けの新たなソリューションを発表した。
総合建設機械レンタル業のアクティオは、建設現場において人命を守るために不可欠な安全教育をVRによって体験できる「Safety Training System of AKTIOバックホー編」を開発し、2019年8月からサービスを開始する。
中国経済が数カ月に及ぶ低迷から持ち直しつつあるようで、世界に安心感が広がっている。確かに国内総生産（ＧＤＰ）統計は底堅さを示した。だが、回復の足取りは見掛けほどしっかりしていない。インフラ投資・需要の
いま、さまざまな分野で自動化が進められている。しかし、建設業界においては自動化が遅れているのが現状だ。
カービューの子会社であるKENKEYは5月29日、はたらく機械の総合情報サイト「KENKEY」をリリースした。
アクティオは、レンタルで提供する建設機械や発電機向けの「アクティオ燃料給油サービス」を2019年秋ごろから開始する。機械に取り付けたIoTデバイスで燃料の残量低下を早期に把握。燃料配送車が現場に赴き、燃料を給
日本建設機械工業会は5月23日、東京・港区のシェラトン都ホテル東京で令和元年度通常総会および懇親会を開催した。
日本建設機械工業会（建機工）は30日、4月の建機出荷額が前年同月比3.
コマツは２８日、既存の建設機械に情報通信技術（ＩＣＴ）機能を付与する後付けキット「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」（仮称）を１０月に試験導入し、２０２０年４月に発売すると発表した。
