ものづくり企業 経営コンサルタントの井上です。
製造工業生産能力・稼働率指数（2022年1月）を見ていきましょう。(2015年＝100）
一言！
製造工業生産能力・稼働率指数は2022年あたりから100を超えることが全体ではありません。原因は自動車が芳しくない状態が続いていることが原因です。
その他は機械関係が大幅に伸びているという点です。これは半導体製造装置が大きく伸長しているからと思われます。輸出産業が振るわないと全体の指数は伸びてきません。
大手メーカーの業績は良いですが、海外生産をしているので国内生産は横ばいです。その大手メーカーがい今後国内生産をどうするかをIR資料から見ていきたいと思い「IRから漏れ伝わる事業戦略環境シリーズ」を投稿しましので、ご参考までに。
IRから漏れ伝わるシリーズ
製造工業生産能力・稼働率指数（製造工業）
鉱工業生産指数
製造工業生産能力・稼働率指数（機械工業）
製造工業生産能力・稼働率指数（金属工業・機械工業等）
製造工業生産能力・稼働率指数（電子部品・電気機械工業等）
製造工業生産能力・稼働率指数（輸送機械工業等）
主要国 製造業購買者景況指数
その他 経済指標グラフ化一覧
最新の経済指標をグラフ化して見ることによって、経済トレンドを把握することが重要。工作機械受注高、鉱工業生産指数、製造業国賠担当者指数（中国）（EU）、設備稼働率（米国）等を押さえておきましょう。
| 経済指標名 | |
| 産業機械 受注統計 | |
| 工作機械受注高 | 鍛圧機械受注 |
| 機械受注統計 ※1 内務省HPへ | |
| 機械受注高 （産業用ロボット） | 機械受注高 （建設機械） |
| 製造業購買担当者指数 | |
| 製造業購買担当者景気指数（日本） | 製造業購買担当者指数【PMI】（ドイツ） |
| 製造業購買担当者指数【PMI】（中国） | 製造業購買担当者指数【PMI】（ユーロ圏） |
| 製造業景況指数【ISM】（アメリカ） | |
| 鉱工業指数 | |
| 鉱工業指数（生産）四輪自動車・自動車部品 | 鉱工業指数（生産）電子デバイス・電子部品 |
| 鉱工業指数（生産）生産用機械工業 | 鉱工業指数（生産）電気計器・計測器 |
| 鉱工業指数（生産）半導体・液晶製造装置・半導体部品・液晶パネル | 鉱工業指数（生産）計測分析機器・精密測定機 |
| 鉱工業指数（生産）工作機械 | 鉱工業指数（生産）金属製品工業 |
| 鉱工業指数（生産）機械プレス | 鉱工業指数（生産）炭素繊維 |
| 鉱工業指数（生産）産業用ロボット | 鉱工業指数（生産）水晶振動子 |
| 鉱工業指数（生産）航空機部品 | 鉱工業指数（生産）段ボール箱・板 |
| 鉱工業指数（生産）建設機械 | 鉱工業指数（生産）プラスチック製部品 |
| 鉱工業指数（生産）食品・包装機械 | 鉱工業指数（生産）ファインセラミックス |
| 鉱工業指数（生産）ポンプ・圧縮機・油空圧機器等 | 鉱工業指数／設備稼働率（アメリカ） |
| 鉱工業指数（生産）普通鋼・特殊鋼等 | |
| 生産統計 | |
| 建設機械生産統計（金額・台数） | |
| 貿易統計 | |
| 貿易統計 商品別輸出額（全体） | 貿易統計 商品別輸出額（電気機器） |
| 貿易統計 商品別輸出額（一般機械） | 貿易統計 商品別輸出額（輸送用機器） |
| 特定サービス産業動態統計調査 | |
| 機械設計業 | エンジニアリング業 |
| その他 | |
| ハイテクノロジー産業の国別付加価値額 | |
| 貿易収支 | |
| 景気動向指数 | |
