2016年6月の産業財系の鉱工業指数<生産>について考察です。
上記のグラフは、「素材から加工まで」の鉱工業指数<生産>です。
下記のグラフは「機械系」の鉱工業指数<生産>です。
違いがあることがかなり顕著です。
「素材から加工まで」の鉱工業指数<生産>は、100を超えている業種は2業種しかありません。
「機械系」の鉱工業指数<生産>に関しては、8業種が100を超えてます。その他5~6業種も90%以上で、かなりの多くの業種の生産状況が良いということが言えます。
「機械系」に関しては、まだ輸出産業であり、国内生産が活況な状態にあります。「素材から加工まで」の業種は、当然、機械部品もありますが、多くの加工物は耐久消費財など製品が含まれると想定できます。絶対的量が違いますからね。
いずれにしても消費財の生産に関わっている会社は、厳しくなることが予想されます。