今日は、原因不明の右腕のむくみと筋肉が少し動かしただけで硬くなり疲れるという病気(?)の為に、総合病院に来ています。
最近の病院はコンピューターで顧客情報を管理して、複数の科に行っても情報共有が出来ている。
また、結構待つけど、システマチックに患者を診察していく。多くの人の病気を診察していくには、かなり効率的にやられてて、待ち時間は長いが理解できる。
その中で、病院で一番患者にとって大切なのは、医師や看護婦が患者の為の真摯に取り組む姿勢。
しっかり診ているという実感があると安心できる。
特に、現象として症状が出て、特定しにくい場合(今回はそのケース)は、特にそう思う。
この前提があった上で、いかに症状(現象)からその原因(病気)を特定していくかが最も重要。
コンサルティングでも、現状把握に一番力を入れている。
原因(病気)を正しく把握できなければ、次の手である対策(治療や薬等)は無駄になる。
正しく把握する。この為には、さまざまな知識も必要。知らないことは、認知できない。
認知した上で、その他自称との関連性・因果関係も知らないといけない。
結果には、原因が必ずある。
直接的で分かりやすい問題は良いか、経営も病気もそれだけではない。
むしろ分かりにくいものが多い。
今日、病院に来て、改めて”現状把握する力”の大切さを再認識した。