
製造業経営コンサルタントの井上です。
先日、多品種少量の切削加工業(金属加工・樹脂加工・NC旋盤加工・マシニング加工等)の今後、未来、戦略について書きました。
その後、実際に切削加工(金属加工・樹脂加工・・NC旋盤加工・マシニング加工等)の積算の自動化のソフトやプログラミングの自動化をソフトを開発しているところと複数コンタクトできました。詳細はまだ言えませんが、今後、タッグを組みつつ、製造業のデジタル化の推進に貢献できそうです。
この前の記事に書きましたが、かなり部分をソフトでの自動化とハード(ロボット)での自動化が進んで行きます。
多品種少量なのか、リピート製がある中ロットなのか、自動車のようの超量産なのかによって、メリットなどは変わってきます。いずれにしても人間が行って来たことで、職人的な部分がAI等含めたシステムで自動化が可能にまさになろうとしてます。予想より1年ほど早い感じです。
多くの会社に実装されるのは、2021年後半から2022年と考えられます。
代表的な会社は。アルムが一番進んでいます。
加工プログラムをAIによる完全自動化「ARMCODE1」を発売
〜 町工場がつくる製造AI〜
その他、いろいろ製造業の意味のある自動化を考えています。また自動化した先に何をすべきかはいつもの下記の考え方です。
今は、「誰でも出来る化」高度の作業の「教育方法の研究」を行って教育計画や評価に落とし込む為の実装方法を先端的な加工業と進めています。