第2回目になる「ロボットシステムインテグレーターセミナー」を開催しました。

ロボットシステムインテグレーター

今回のゲストは、JBMの中村顧問にオフラインチーチング&シュミレーションソフトの「オクトパス」についてご講演頂きました。

ロボットシステムインテグレーター2

ロボットは、20年前のパソコンと同じ状況で、メーカーが販売しています。しかし、現在はパソコンメーカーが主体でなく、パソコンで何をするかが重要でアプリケーションメーカーが中心になっています。要は、パソコンが欲しいのでなく、表計算がしたい、画像の処理をしたいなどなど、アプリケーションが主体になっています。

産業用ロボットも今後は同じ流れになるでしょう。ばら積がしたい、ローディングさせてたいなど、どこのロボットを使いたいのでなく、何をしたいのかが重要になるります。その為、ロボットシステムインテグレーターは、自社得意なことを明確に打ち出して、ある特定用途に特化しつつ、徐々に幅を広げていくことが戦略重要になります。という内容のセミナーです。(6月28日に大阪会場はまだ間に合います。)

この様な状況の中、「オクトパス」というオフラインティーチングソフトは、20社以上のロボットメーカーのロボットが扱え、まさにパソコン業界のWindows的な存在です。「オクトパス」を活用して、ロボットでどのような自動化を実現させるのか、またインテグレータとして、どのような自動化が得意なのかを明確にしていって欲しいです。

また「オクトパス」を使用すると、インテグレータの仕事のやり方が変わり、ミスもかなり減り、業務改善につながり、利益も出やすくなることは間違いなさそうです。(詳しくは、JBM様へお問合せください。)