ロボットSier(セットメーカー)経営戦略コンサルタントの井上です。

いろいろ紹介の文章の書き出しを記事によって替えている井上です。

さて、先日、3Mの「ロボット研磨ラボ」にお伺いさせて頂きました。今後、いろいろコラボできたらという話で来年以降楽しみです。

取り組みなど、下記のツイートのリンクをお読みください。

以前から、ロボットシステムインテグレーターの戦略と題して、記事をアップしてましたが、間違いないですね。

ロボットシステムインテグレータ(SIer)の取るべき戦略

要するに、ロボットはあくまでも手段であり、何をするか。すなわち「プロセス」が重要。具体的には、溶接、研磨、搬送、ねじ締め、箱詰めなどなど、機械に何をさせるかが重要です。

ロボットは汎用機です。

先程、あえて機械と書きましたが、ロボットも機械です。工作機械などのあるプロセスの専用機です。市場が大きいので標準機として、数多く製造販売されています。そのおかげでDMG森精機やオークマなど、大きの装置メーカーが誕生します。

今までの装置は、ある程度市場大きい「プロセス」の標準化できる機械であったということです。それがもう少し汎用性の高いロボット(ここでは一応多関節ロボットにしましょう。)が注目を集めてきている状態ということです。

ただロボットはあくまで汎用機です。

したがって使えるようにするには、ロボットシステムインテグレータ(SIer)が必要になります。これは無くならないですが、ロボットももっと突き詰めると、やれることやること「プロセス」を絞ったロボットSIerが出てくると思います。言い方をかえれば、ロボットシステムメーカー化が進むと考えてます。

実際のいろいろ展開を進めているロボットSIerもいます。

どのプロセスを制するのかが重要になります。というのは、それぞれの立場で「主導権」が取れる「プロセス」でないとうまいこと行きません。

私のクライアントでロボットシステムに付ける「ねじ締め機」メーカーがありますが、ねじ締めのノウハウはロボットSIerにはなく、ねじ締め機メーカーにあります。この場合、本気で取り組まないとロボットSierがロボットシステムメーカーになるのは難しいです。

またロボットシステムインテグレータ向けのセミナーなど、来年やる場合は、話したいと思います。興味の有る方は、お気軽に連絡ください。

いずれにしても、以下の考えでどんどん製造業も進化して行かないと、産業機械ですら海外生産が進んでしまう自体になりかねません。

製造業をどんどん進化、アップデートさせて行きましょう!

ロボットシステムメーカー化1

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