製造業 経営コンサルタントの井上です。
2019年3月の鉱工業指数(生産)の航空機部品を見てみましょう。(2015年=100)
2019年4月の航空機産業のニュースを一部
東レは18日、オートクレーブ(複合材硬化炉)を使わずに炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を高品質に成形できる、航空機一次構造部材向け真空圧成形プリプレグ(中間材料)を開発したと発表した。マトリックス
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経済産業省は航空機向け中小サプライヤーの生産連携に乗り出す。日本航空宇宙工業会(SJAC)と協力し、受発注に関する電子データ交換(EDI)サービスを5月に開始。サプライヤー間の受発注情報を安価に共有
重工業大手の航空機の工場が立地する中部地方で、サプライヤーが航空機以外の開拓に乗り出している。米ボーイング機の部品加工や組み立てを主力としてきたが、大型機「777」は次世代機「777X」への端境期で
一見すると円盤型のドローンのようだが、これは新しい概念の航空機「ADIFO(All DIrections Flying Object:全方向飛翔体)」の概念実証モデルだ。ADIFOはVTOL(Vertical Take-off and Landing:垂直離着陸)機で、分類上は翼に働く揚力で機
三菱航空機は4月16日、「Quarterly Update(四半期アップデート)」と題した会見を開き、代表取締役社長の水谷久和氏が進捗を報告した。今後は四半期に1回、同様の発表の場を設けるという。
航空機部品製造のオノプラント(栃木県上三川町)は、新生銀行系ファンドの新生企業投資(東京・中央)とレンブラント・インベストメント(神奈川県厚木市)が運営するファンドによる買収を受け入れた。外部から経営
米国の宇宙ベンチャー企業、ストラトローンチ・システムズ(アラバマ州)が、翼の幅が117メートルと世界最大の航空機の初飛行に成功した。将来、翼のうえにロケットを搭載する。衛星を安価に打ち上げる新しい方法にな
「空の移動革命」のインパクトは、ドローンを大型化した電動垂直離着陸機(eVTOL)のような新たなモビリティーの誕生だけにとどまらない。多くの乗客を運ぶジェット旅客機分野でも電動化を見据えた開発が進む。カギ