製造業 経営コンサルタントの井上です。
2019年11月の鉱工業指数(生産)の航空機部品を見てみましょう。(2015年=100)
トレンドとしては、右肩上がりですが、上下動が激しい状態は続いています。
鉱工業生産指数(品目)航空機部品 2019年11月

鉱工業生産指数(業種別)航空機部品等 2019年11月

2019年12月までの航空機産業のニュース
「2メートル角」対応、世界最大クラスの金属3Dプリンター開発へ
三菱重工工作機械(滋賀県栗東市、岩崎啓一郎社長)は、2メートル角の造形物を製造できる大型金属3Dプリンターの開発を本格化した。実現すれば世界最大クラスの金属プリンターになる。2020年12月開催の「日本国際工作
炭素繊維量産化に本腰 石川の企業
炭素繊維複合材の研究開発を進めてきた石川県内の企業が量産化に本腰を入れている。炭素繊維の市場は航空機部品などで大手企業が先行しているが、県内企業が独自の複合材を開発し、販路開拓を進めてきた。スパイク
愛知県、12月20日に航空産業に関わる人材育成研修を実施 | FlyTeam ニュース
愛知県は2019年12月20日(金)、「第3回 航空機産業生産技術・品質保証に係る人材育成研修」を実施、12月16日(月)までこの参加者を募集しています。会場は中部大学で、時間は10時から17時15分までです。
米航空機大手ボーイングは16日、相次ぎ墜落事故を起こした小型旅客機「737MAX」の生産を、2020年1月から休止すると発表した。同型機の運航再開に向けた米連邦航空局(FAA)の安全審査が想定より長
FBC
東欧・ロシア・その他
【ワシントン=塩原永久】運航開始直後にインドネシアとエチオピアで2件の墜落事故を起こし、米航空当局から運航停止を命じられている米ボーイングの新型機「737MAX」について、米ユナイテッド航空は20日
木下精密工業 航空機部品の生産体制強化 3D対応CAD・CAM導入 売上高構成比3年後、5倍の20%に
工業用ミシンなどの精密部品加工を手掛ける木下精密工業(本社名古屋市北区丸新町201、木下治彦社長、電話052・902・3331)は、航空機部品の生産体制を強化する。近く3D(3次元)対応のCAD・C
【ワシントン=鳳山太成】米通商代表部(USTR)は6日、航空機大手の欧州エアバスへの補助金が不当だとして欧州連合(EU)各国に課している報復関税を巡り、追加措置の原案を発表した。関税をかける対象品目に航空機部品
航空機や半導体製造装置の部品を製造するウラノ(埼玉県上里町)は航空機部品の組み立て事業に本格参入する。長崎工場(長崎県東彼杵町)の敷地内に新工場を建設し、人員も新たに採用する。民間航空機産業は世界的に