【統計】鉱工業指数(生産)産業用ロボット 2019年1月<グラフで見るシリーズ>
- 更新日:
- 公開日:
製造業 経営コンサルタントの井上です。
2019年1月の鉱工業指数(生産)の産業用ロボットの動向を見てみましょう。(2015年=100)
2019年1月になり、急激に減少トレンドに入ってきました。米中貿易戦争の影響大ですね。
2019年2月の産業用ロボットの主要のニュース
ロボット開発や活用についての展示会「ロボデックス」(2019年1月16日〜18日、東京ビッグサイト)で「三品産業で活躍する協働ロボット」をテーマとしたセミナーが開催された。その中で資生堂 生産部 生産基盤強化グル
もし、あなたの近くで巨大なロボットが重い荷物を持もち上げていたらどう思うだろうか。身の危険を感じて距離を置くのが当然かもしれない。しかし、米国のある工場内では人の真横で同僚のように協働作業するマシンが
アメテック クレアフォーム事業部は2019年2月25日、3Dスキャナーの新製品「Cube-R」を2019年3月5日に国内で発売すると発表した。新製品はロボットアームと3Dスキャナーを組み合わせたセル型の製品で、ライン内などで完全自
三菱電機は13日、同社AIの強化学習を進化させ、学習内容を段階的に自動で追加することにより、短時間で学習を完了する技術を開発したと発表した。
国際電気通信基礎技術研究所、KDDI、デンソー、九州工業大学は、次世代移動通信システム「5G」を活用した産業用ロボット制御の実証試験を開始した。製造工程の変更による通信回線の敷設作業が不要になり、工場の稼働停止時間を短縮する。
この記事を書いている人
井上 雅史
(株)船井総合研究所 上席コンサルタント/ エグゼクティブ経営コンサルタント/シニアエキスパート
分野は、製造業・部品加工業、設計製作会社、装置・機器メーカー、ロボットSIerなど。中小製造業の経営を因数分解。製造現場とデジタル化を経営的視点で繋ぐ。
執筆記事一覧