【産業財・生産財(製造業商社)コンサルタント 井上雅史のブログ「技術マーケティング経営コンサルティング.com」 】
こんにちは。業績を”安定的”に上げる為の「時間感覚」についてです。
「時間間隔」?と思う方が多いと思います。
非常に簡単に言うと、どれだけ先の事を ”常に” 考えて行動しているかということです。
あまりにも簡単に言いすぎたので、なんだぁと思うといけないので、もう少し詳しくいいます。
これは、自分自身が ”常に” 意識していることであり、ご支援先のクライアントがこの様な考え方が出来るように常に直接的または間接的に言っていることです。
結論からいいますと
1.直近1年(本年度) : 今期の業績の為に
2.1~3年先 ; 新商品・新事業をビジネスにする
3.3年~10年 : 自分・自社がどうなりたいか
どうしなければいけないか
上記の3つの時間軸(時間感覚)をもって、”常に”考えることが重要です。
とにかく ”常に” です。
”常に”とは、毎日であり、時間のある限りと定義しておきます。
未来を考えることは、楽しいことです。また、不確実性が増すので不安になれ、危機感を持つことができるのです。
不安になり危機感を持つことができるのです。だから真剣に対策を考えることができるのです。
不安で危機感を持っているけど、対策・作戦を考えること自体は楽しくなるのです。
そうは言ってもこのような考え方をしている人、会社は、直近の業績はいいはずです。
だから、未来を創る仕事ができ、楽しいはずです。
社長から管理職、一般社員まで、「未来創りの仕事」ができる会社にすることが重要です。
そんな会社になれる様に、ご支援が出来たらといつも考えてます、
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