技術マーケティング・コンサルタントの井上雅史です。
最近よく耳にすること、「ターゲットとなる商品や市場見えない」という言葉。
確かに成熟社会で物は溢れ、行き渡っていることは事実である。
現時点では。
しかし、10年前、20年前も同じようなことが言われていたはずです。
別の言葉でも、
・グローバル化
・成熟社会 などなど
・成熟社会 などなど
自分自身が把握できる情報も限り限度があります。
ならば、原点に戻り「誰か」に聞きばいいのです。
その「誰か」とは、「欲しい」と思ている人、「困っている人」すなわち顧客にです。
顧客と繋がるための仕組み作りが重要な時代です。
またそれが簡単に出来る時代になったのです。
それは、インターネットの活用です。
インターネットを使えば、誰が情報を持っているか調べることが可能になりました。
ただし、まだまだ正しい情報の出し方を知らない会社が多いです。
情報を出す。情報発信の仕方。
これが、今、製造業に求められているではないでしょうか?