宇宙産業のニュースが増えてきました｜今週（2020801〜26）の「宇宙産業・人工衛星」関連ニュース

【8月23日 Xinhua News】中国は23日午前10時27分（日本時間同11時27分）、酒泉衛星発射センター（Jiuquan Satellite Launch Centre）から運搬ロケット「長征2号D」を使い、光学リモートセンシング地球観測衛星「高分9号05」を打ち上げた

同副首相は、「私は文字通り1週間前にウラジオストク市から帰ったばかりだが、そこで自らこのユニークな建造物『マルスコイ・スタート』を歩いてみた。『マルスコイ・スタート』を復活させず、利用しない私たちは愚

　新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中、静岡大４機目の超小型人工衛星開発がピンチに陥っている。計画が明らかになった２０１９年秋は同年度中の完成を目指していたが、現在は２０年中でさえも難しい状況と

headless 曰く、　SpaceXは18日、Falcon 9ロケットによる11回目のStarlink衛星打ち上げミッションをケープカナベラル空軍基地SLC-40で実施した。今回の打ち上げには58基のStarlink衛星に加え、PlanetのSkySats衛星3基が相乗りした(打上げ情

イメージ画像（AlexLMX/gettyimages） 　5月30日（現地時間）、米・スペースXの有人宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げが成功し、31日には宇宙ステーションへのドッキングを完了させた。YouTubeなどで、打ち上げからドッキング

2020年7月20日、アラブ首長国連邦（UAE）の火星探査機を載せたロケット「H2A」が、日本の種子島宇宙センター（鹿児島県）から打ち上げられた。また、同月23日には中国、同月30日には米航空宇宙局（NASA）が、それぞれ火星探

宇宙への打ち上げをサービスとして提供しているFireflyが11月に行う予定の軌道飛行では、米国インディアナ州にあるパーデュー大学のエンジニアが開発した実験的なペイロードを運ぶことになる。そのペイロードとは、ロケ

宇宙ビジネスは長く人工衛星やロケットなどのハード中心だった。近年、打ち上げた衛星を活用したサービスに主戦場が移行しつつある。従来のような巨額な開発費用が不要なため、スタートアップ企業の参入も広がり新興

　これまで官需中心だった宇宙事業において、民需が急速に盛り上がりつつある。複数の小型人工衛星を運用して一体のシステムとして利用する「メガ・コンステレーション」時代が到来しているからだ。例えば、イーロン

The Northern Times（ザ・ノーザン・タイムズ）の記事によると、スコットランドで初めて計画されていた宇宙港が完全に承認され、建設と運用が進められることになった。この施設は、サザーランドの北部、北大西洋に突き出た

英国スコットランドのロケット打ち上げスタートアップ「Skyrora」が、従来よりも大型で高機能なロケットのテスト打ち上げをアイスランドで成功させた。同社は、2021年に宇宙への打ち上げを計画している。

　そんなサービスを提供するのが米シアトルに拠点を置くスペースフライト（Spaceflight）だ。重さ数トンにもなる大型衛星を運ぶロケットに数キロ～数百キロの複数の小型衛星を相乗りさせるというもので、衛星側にとって

毎年恒例となっているハッカーたちの大規模カンファレンス「DEF CON」は、今年は完全にオンラインでの開催となった。こうしたなか米空軍は1カ月にわたる衛星ハッキング大会「ハッカサット（Hack-a-Sat）」を開催し、そのク

米スペースXは現地時間8月7日、ファルコン9ロケットを打ち上げました。ロケットの打ち上げと着地、そして57機のスターリンク衛星などの投入は成功しています。

【コロナ時代の安全保障】 　中国の火星着陸を目指す無人探査機「天問１号」を搭載した大型ロケット「長征５号」が２３日、打ち上げられた。「宇宙強国」を掲げる中国は世界最短で宇宙プログラムを発達させてきた。

【コロナ時代の安全保障】 　中国の火星着陸を目指す無人探査機「天問１号」を搭載した大型ロケット「長征５号」が２３日、打ち上げられた。「宇宙強国」を掲げる中国は世界最短で宇宙プログラムを発達させてきた。

【8月6日 Xinhua News】中国は6日午後0時1分（日本時間同1時1分）、酒泉衛星発射センター（Jiuquan Satellite Launch Centre）から運搬ロケット「長征2号D」を使い、光学リモートセンシング地球観測衛星「高分9号04」を打ち上げ、予定

米Amazonの衛星インターネット計画「Kuiper」。FCCが3,236基の人工衛星打ち上げを承認

2021年度後半にも日本初の民間ロケット発射場が稼働する本州最南端、和歌山県串本町などで見学客の受け入れ準備が進んでいる。串本町は町内の海水浴場に見学場を設け、展示施設を整備することを決めた。ロケット部品

ソニーは5日、東京大学や宇宙航空研究開発機構（JAXA）と人工衛星を共同開発すると発表した。ソニーは主にカメラ部分の開発やシステム構築を担い、東大が人工衛星の基幹技術を開発する。地上にいる人が自由にカメラを

スペースＸが、金属製の穀物サイロを思わせる外観の試作ロケットを打ち上げ ニューヨーク（ＣＮＮ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ）　米宇宙企業スペースＸは実験用ロケットの試作品の上昇テストを実施した。金属製の穀物サイロの

米国時間8月4日、Rocket Lab（ロケット・ラボ）は既存のElectronロケットのペイロード重量を大幅に向上させることに成功したと発表した（Rocket Labリリース）。同社によると、現在Electronは低軌道に300kg（太陽同期軌道なら約200kg

NASA（米航空宇宙局）は史上最も重要な科学ミッションの一つとされるMars 2020ミッションのスタートを切り、火星探査車（ローバー）であるPerserverance（パーセヴェランス）を載せたロケットを打ち上げた。この探査車はロボ

　地球の周りを猛スピードで飛び交う「宇宙ごみ」。もともとは役目を終えた人工衛星や打ち上げロケットだが、放っておくと運用中の衛星や国際宇宙ステーションに衝突して大きな被害をもたらしかねない。互いにぶつか

オンラインイベント｢Tellus SPACE xData Fes. -Online Weeks 2020-｣の公式ページ。7月14日から50日間にわたって週3日、毎日生放送を実施するというオンラインならではのイベント。本編動画は原稿末尾からどうぞ。