ものづくり(製造業)経営コンサルタントの井上です。
1週間のニュースの見落としを自分自身もなくす為に、曜日別で産業ニュースをアップしていきます。
一言
政府の宇宙産業市場、30年代に倍増 政府基本計画がでています。非常に興味深いです。が、今週もスペースXのロケット打ち上げのブースターが地上に戻ってくることに毎回感動している井上です。
宇宙産業・人工衛星ニュース
NASA(航空宇宙局)は、コアブースター・ロケット SLS 6基をNorthrop Grumman(ノースロップ・グラマン)社に追加発注する準備を進めている(NASAプレスリリース)ことを今週発表した。6基のブースターは、NASAがArtemis 1(アルテ
さくらインターネットは、衛星データビジネスの「今」と「未来」を語るオンラインイベント「Tellus SPACE xData Fes. -Online Weeks 2020-」を、7月14日~9月1日に開催する。参加費は無料。 「Tellus SPACE xData Fes.
山口県で国内初の小型ロケット空中発射システム実証実験の実施 — 成層圏気球用姿勢制御装置の動作実証 —
2020年7月、山口県において小型ロケットの空中発射システムの実証試験が行われます。発射試験は「やまぐち空中発射プロジェクト(※1)」が実施するもので、成層圏気球からロケットを空中発射する発射システムの検討
先日、NASAとの間でISSへの宇宙旅行仲介の契約を結んだVirgin Galacticが、ニューメキシコ州のSpaceport Americaにおける2度目のSpaceShipTwo試験飛行を実施しました。
2020年6月25日、NASAは火星探査機「Mars 2020/Perseverance(パーサヴィランス)」の打ち上げを新たに2020年7月22日午前9時35分(日本時間22日午後11時35分)と発表した。翌7月23日には中国が初の火星着陸探査機「天問一号」を打ち上
初の宇宙旅行、2023年に実現へ ロシアのロケット企業発表
ロシアのロケット宇宙企業「エネルギア」は25日、2023年に一般の希望者2人が参加する宇宙旅行を実施し、うち一人に国際宇宙ステーション(ISS)からロシア人飛行士と一緒に船外游泳させる計画を発表した。観光旅行客
政府は民間企業が運用する人工衛星に宇宙ごみ(デブリ)や他の衛星が接近して衝突しそうになった場合、事業者に警告を発して回避できる仕組みをつくる。近く官民で検討する体制を作り、2~3年以内での本格運用をめざ
クルードラゴンを搭載したファルコン9の打ち上げの様子(提供:NASA/SpaceX) 自動車メーカー・テスラの創業者、イーロン・マスク氏が率いる米国の宇宙開発企業、スペースX社が独自開発の宇宙船「クルードラゴン」によ
キヤノン電子が開発した地球観測衛星「CE-SAT-IB 」が2020年7月4日朝、ニュージーランドのマヒア半島から米Rocket Lab(ロケットラボ)の「Electron(エレクトロン)」ロケットで打ち上げられる。2017年にインドのPSLVロケットで打
政府は30日、今後10年間の宇宙政策の方針を示す新しい宇宙基本計画を閣議決定した。国内宇宙産業の市場規模を現在の約1.
埼玉県東松山市は29日、人工衛星を活用した技術開発やデータ分析を手掛けるリモート・センシング技術センター(東京都港区)と災害時の衛星利用に関する協定を結んだ。同センターと密接な関係の宇宙航空研究開発機構
インターステラテクノロジズは、6月14日に打ち上げた「えんとつ町のプペル MOMO5号機」に続き、2020年夏に次の観測ロケット「ねじのロケット」を打ち上げると発表した。 インターステラテクノロジズ(以下IST、北海道広
日本の宇宙ベンチャー「ispace」(アイスペース)の月着陸船のイメージ=同社提供 政府の宇宙開発戦略本部会合が29日に開かれ、今後10年間の日本の宇宙政策を定める「宇宙基本計画」が5年ぶりに改定さ
Amazonのクラウド部門Amazon Web Services(AWS)は米国時間6月30日、地球規模の航空宇宙産業と衛星産業を専門とする新しい事業部門を設置すると発表した。官民の両セクターが立ち上げる宇宙関連ミッションが拡大する中、こ
経済指標グラフ化 一覧
最新の経済指標をグラフ化して見ることによって、経済トレンドを把握することが重要。工作機械受注高、鉱工業生産指数、製造業国賠担当者指数(中国)(EU)、設備稼働率(米国)等を押さえておきましょう。
経済指標名 | |
産業機械 受注統計 | |
工作機械受注高 | 鍛圧機械受注 |
機械受注統計 ※1 内務省HPへ | |
機械受注高 (産業用ロボット) | 機械受注高 (建設機械) |
製造業購買担当者指数 | |
製造業購買担当者景気指数(日本) | 製造業購買担当者指数【PMI】(ドイツ) |
製造業購買担当者指数【PMI】(中国) | 製造業購買担当者指数【PMI】(ユーロ圏) |
製造業景況指数【ISM】(アメリカ) | |
鉱工業指数 | |
鉱工業指数(生産)四輪自動車・自動車部品 | 鉱工業指数(生産)電子デバイス・電子部品 |
鉱工業指数(生産)生産用機械工業 | 鉱工業指数(生産)電気計器・計測器 |
鉱工業指数(生産)半導体・液晶製造装置・半導体部品・液晶パネル | 鉱工業指数(生産)計測分析機器・精密測定機 |
鉱工業指数(生産)工作機械 | 鉱工業指数(生産)金属製品工業 |
鉱工業指数(生産)機械プレス | 鉱工業指数(生産)炭素繊維 |
鉱工業指数(生産)産業用ロボット | 鉱工業指数(生産)水晶振動子 |
鉱工業指数(生産)航空機部品 | 鉱工業指数(生産)段ボール箱・板 |
鉱工業指数(生産)建設機械 | 鉱工業指数(生産)プラスチック製部品 |
鉱工業指数(生産)食品・包装機械 | 鉱工業指数(生産)ファインセラミックス |
鉱工業指数(生産)ポンプ・圧縮機・油空圧機器等 | 鉱工業指数/設備稼働率(アメリカ) |
鉱工業指数(生産)普通鋼・特殊鋼等 | |
生産統計 | |
建設機械生産統計(金額・台数) | |
貿易統計 | |
貿易統計 商品別輸出額(全体) | 貿易統計 商品別輸出額(電気機器) |
貿易統計 商品別輸出額(一般機械) | 貿易統計 商品別輸出額(輸送用機器) |
特定サービス産業動態統計調査 | |
機械設計業 | エンジニアリング業 |
その他 | |
ハイテクノロジー産業の国別付加価値額 | |
貿易収支 | |
景気動向指数 |