ものづくり企業 経営コンサルタントの井上です。
2019年12月の鉱工業指数(生産)の産業用ロボットの動向を見てみましょう。(2015年=100)
産業用ロボットの鉱工業生産指数は上昇トレンドで受注も上がりだしました。
ロボットSierの案件情報を見ていると、案件が徐々に増えてきています。新型肺炎でマインドが下がるなど、影響が無いことを祈ります。(難しいか。。。)
鉱工業生産指数(品目)産業用ロボット 2019年12月
鉱工業生産指数(品目)モータ・電動機等 2019年12月
春先から上昇してましたが、横ばい少しなだらかな下降トレンドです。
機械受注統計 産業用ロボット 2019年11月
更に、受注データとして、機種別機械受注額の産業用ロボットのグラフも見ておきましょう。
2020年1月の産業用ロボットの主要のニュース
中小企業へのロボット導入を支援するフォーラム「SIerDAYS」(主催は日本ロボット工業会や九州経済産業局、北九州市など)が21日、同市で始まった。九州での開催は初めて。SIerはロボ導入に必要なシステム構築や機器選定
池袋駅南口から徒歩2分、養老乃瀧「一軒め酒場」内に、ロボットがお酒を入れて楽しく接客してくれる「ゼロ軒めロボ酒場」がオープンした。楽しくて居心地のいい空間をロボットが演出する。2020年1月23日(木)から約2カ月
不二越は、「2019国際ロボット展(iREX2019)」(2019年12月18〜21日、東京ビッグサイト)において、同社製ロボットのさまざまなデータを収集・表示するソフトウェア「NR:connect」を披露した。展示ブース内にある25台のロボ
音から価値創造を目指す、国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢 良治、以下 産総研)発ベンチャーHmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:三本 幸司 https://www.hmcom.co.
初めての日本産の内視鏡手術支援ロボットの実用化が近づいている。開発するのはベンチャー企業のメディカロイド。同社はロボットを手掛ける川崎重工業と医療機器を手掛けるシスメックスが共同出資して2013年に誕生
あらい・みえこ/07年入社。広告営業を経て08年より週刊ダイヤモンド記者。小売り・外食、銀行、化学・繊維、紙パルプ、タイヤ、アパレル業界を担当。現在の担当は鉄鋼・重工・機械・エンジニアリング業界。主な担当
人口減少が加速する中、製造現場でも人手不足が深刻化している。特に日本は世界最悪の人口減少局面を迎えており、中長期的に労働人口が減り続けることは避けられない状況だ。
カナダのGenesis Robotics & Motion Technologiesは「2019国際ロボット展(iREX2019)」(2019年12月18〜21日、東京ビッグサイト)において、協働ロボットをターゲットとした、独自のダイレクトドライブモーター技術やプラスチックのギアボックス技術などを紹介。協働ロボットを軽量化することで、人と働く安全性を確保しながら、高速動作による生産性を確保する価値を訴えた。
「国際ロボット展」は、一般社団法人日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が主催するロボット専門の展示会だ。今回のテーマは「ロボットがつなぐ人に優しい社会」。人とロボットの共存・協働である。
キヤノンは、デンソーウェーブの協働ロボット「COBOTTA」に内蔵できる画像処理ソフトウェア「Vision Edition-C」を発表した。産業用カメラなどと組み合わせることで、これまで人手が必要だったピッキングや高度な点検作業を自動化する。
ロボティクスのスタートアップ、Soft RoboticsがシリーズBラウンドを完了、2300万ドル(約25億円)の資金を獲得した。このラウンドはCalibrate VenturesとMaterial Impactがリードし、Honeywell、ヤマハ、Hyperplaneなどの既存投資家が加わっ
“ロボットブーム”とは言われるものの、産業の現場では、過酷で危険な作業にいまだ生身の人間が従事していることは多くある。複雑な認識や込み入った判断が必要な作業では、たとえ危険を伴う作業であっても現在の
ファナックは29日、今期(2020年3月期)の連結営業利益予想を従来比17%増の806億円に上方修正した。市場予想は下回った。米中貿易摩擦の影響や為替動向、地政学的リスクが不透明要因としている。
立山科学工業は、「オートモーティブ ワールド2020」(2020年1月15〜17日、東京ビッグサイト)で、独自の全方位レンズを用いることで可動部なしで360度スキャンを実現した、Flash LiDARシステムを参考展示した。
TISは、施設管理用のサービスロボット導入を検討している企業を対象にしたコンサルティングを始める。対象となるロボットは、ビルや施設などで人の業務を代替する運搬、清掃、警備、案内用途のロボット。 SI・受託開
日本ロボット工業会(東京・港)の橋本康彦会長(川崎重工業取締役)は10日、2020年の産業用ロボットの受注額(非会員を含む)が前年比6%増の8700億円になるとの見通しを発表した。19年は18年比で14%減の8240億円程度だった
メインマークがジャロック社と業務提携
[メインマーク株式会社] 物流業界の自動化を強力に推進床の沈下修正、床下の空洞充填工事を行うメインマーク株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役:川口 太)と先進的マテハン機器を製造・販売する株式会社ジ
セイコーエプソンは、製造ラインで複数のエプソン製ロボットを一括管理できる「ロボット管理システム」を開発した。PCやタブレット端末で、工場内の産業用ロボットの集中監視などができる。
人間とともに作業する「協働ロボット」が、人手不足や人件費の上昇、IoT/CASEといった新領域への高度な自動化ニーズを背景に注目されている。先進国のみならず、中国などの新興国においても、需要が拡大している状況だ
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「産業用ロボットの世界市場:2019年」 (Interact Analysis発行) の販売を1月27日より開始いたしました。
2018年に行われた、アジア太平洋地域における音声技術に関するマーケット調査結果「The Future is Voice Activated – 未来は音声認識 –」によると、調査対象者の62%が過去6ヶ月以内に音声認識機能を使用したと回答。また、95%
人手不足や人件費の高騰により生産現場の自動化ニーズは高まるばかり。工作機械の展示会「メカトロテック ジャパン 2019」(MECT2019、2019年10月23〜26日、ポートメッセなごや)では、そうした現場のニーズに応えるべく、主