9月の鉱工業指数をみると、段々良くなってきている分野も多いですね。
9月の鉱工業指数をみると、段々良くなってきている分野も多いですね。
経済産業省が10月31日に公表した鉱工業指数によると、16年9月の鉱工業生産指数は前月比0.0%(8月:同1.3%)の横ばいでした。
出荷指数は前月比1.1%と2ヵ月ぶりの上昇、在庫指数は前月比▲0.4%と2ヵ月ぶりの低下となってます。。
9月の生産を業種別に見ると、輸出の持ち直しなどから輸送機械(前月比2.6%)、はん用・生産用・業務用機械(前月比3.7%)は比較的高い伸びとなったが、情報通信機械が前月比▲11.8%と急速に落ち込んだことが生産全体を大きく押し下げた。速報段階で公表される15業種中7業種が前月比で上昇、8業種が低下しました。
16年7-9月期の生産は前期比1.1%と2四半期連続で上昇し、4-6月期の同0.2%から伸びが加速しました。
業種別には、新型スマートフォン関連需要で電子部品・デバイスが前期比4.6%の高い伸びとなったほか、熊本地震からの挽回生産などから輸送機械が前期比1.5%と2四半期連続の増産となってます。。
【経済指標】 鉱工業指数<財別>
【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 資本財>
【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 資本財>(業種別内訳)
【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 建設財>
【経済指標】 鉱工業指数<投資財 – 建設財>(業種別内訳)
【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 耐久消費財>
【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 耐久消費財>(業種別内訳)
【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 非耐久消費財>
【経済指標】 鉱工業指数<消費財 – 非耐久消費財>(業種別内訳)
【経済指標】 鉱工業指数<生産材>
【経済指標】 鉱工業指数<生産財 – 鉱工業用生産財>
【経済指標】 鉱工業指数<生産財 – 鉱工業用生産財>(業種別内訳)