工作機械受注高のトレンドがよくないですね。特に外需の更に落ち込む傾向になってます。iphoneが発売になりますが、今後もガラスになるなどという”ウワサ”が出てますが、最近のうわさはかなりの確率で当たります。工作機械メーカーのブラザーも、スマートフォンから自動車へターゲットを明確に変えてきています。各種機械メーカー(自動車、半導体やOLEDなど)は盛況なのですが、工作機械はやや注意が必要ですね。中長期的に。
この記事を書いている人
井上 雅史
(株)船井総合研究所 上席コンサルタント/ エグゼクティブ経営コンサルタント/シニアエキスパート
分野は、製造業・部品加工業、設計製作会社、装置・機器メーカー、ロボットSIerなど。中小製造業の経営を因数分解。製造現場とデジタル化を経営的視点で繋ぐ。