日本工作機械工業会は19日、2016年12月の工作機械受注額(確報値)が前年同月比4.4%増の1118億7900万円だったと発表した。自動車や半導体関連の受注が寄与した。輸出は2.0%増の659億300万円。国内は8.0%増の459億7600万円。外需が伸びている要因がいい意味で気になります。
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井上 雅史
(株)船井総合研究所 上席コンサルタント/ エグゼクティブ経営コンサルタント/シニアエキスパート
分野は、製造業・部品加工業、設計製作会社、装置・機器メーカー、ロボットSIerなど。中小製造業の経営を因数分解。製造現場とデジタル化を経営的視点で繋ぐ。