製造業経営コンサルタントの井上です。
内閣府の機械受注高の内訳として「機械受注額」の中で「産業用ロボット(2018年7月)」の区分についてグラフ化してみました。
目的としては、できるだけ早い段階で景気動向を見極める目を養うことと考えてます。
(機械受注統計調査報告 機種別機械受注額より 筆者作成)
3ヶ月連続で受注額が減少しています。やや要注意の動きですね。
現場を見てみるとそんな心配するほどのことはなさそうです。
ただ局地的な情報になるので、統計データと照らし合わせながら、考えていきたいですね。