おはようございます。
やっと「タッチパネル」セミナーの第2回目をお伝えします。
前回は、タッチパネルの種類と市場規模を簡単にお伝えしました。
今回は、今後の技術的な今後の動向を簡単にお伝えします。
まずやはり「iPhone」ですね。ジョブス氏が5年は進んでいるといっていましたが、本当にそうなるかもしれませんね。というのは、iPhoneのよさは、静電容量式(独自特許もとっています。)で操作がし易く、マルチタッチができる事です。マルチタッチとは、要するに2本の指で同時に操作すること。ジェスチャー入力と言われるものです。あとは色々あるますがダイナミックUIであったりさまざまありますが、今日は割愛します。
あとは「タッチパネル」の動向として、デザイン性要求を満たすための「タッチウィンドウ」。要するに(横文字が多くて。。。。)携帯等の画面以外の縁などもタッチパネルになっており、物理的に稼動するボタンがなくデザイン性に優れているやり方です。(余談ですが、私の持っているHTC touch HDもそうらしいです。)
次に、InCell化です。これはタッチパネルのシートを用いず、液晶自体にタッチパネルの機能を持たせてしまうことです。これをするとタッチパネル屋は困ってしまいますね。でも様々な方法は長所短所があり今後は使い分けられていくのではという話でした。
今日は、ここまで。また明日以降少しづつ書いていきます。