【産業財・生産財(製造業商社)コンサルタント 井上雅史のブログ「産業財マーケティング.com」 】

こんにちは。産業財コンサルタントの井上雅史です。
クライアントの現場に入り、戦略を推進させて行く時に社長だけでなく幹部陣や、社員の方といろいろ議論をしながら進めていきます。やはりコンサルティングが成功するかどうかは、まず私たちコンサルタントが、第三者として客観性をもちつつ、クライアント先の立場になりきれるがポイントになります。正しい方向性を示すことです。
ただそれだけでは、残念ながら成功しません。もっと一番重要なのは、クライアントの幹部や社員がいかに”主体的”に取り組むことができるかにかかっています。いまの時代、Webを介して戦略を具体化できますが、そうでない場合はあくまで実施するのは”人”です。自分の会社をよりよくするために、自分自身が”主体的”になれるか。この”主体的な人”が組織の大きさに応じて、人数がいるかどうかです。大手企業もクライアントであるのですが、戦いは社内の場合も多いです。いかに社内を納得させて、進めていくのか。必要であるが、時間がかかってしまいます。競争力を失ってしまいます。いまの時代は、いかに”顧客”をみて”スピーディー”に戦略を進めるか。これが重要ではないでしょうか?

=========================================================
– 船井総研の産業財マーケティング・チームのコンサルティング・フィールド -
【産業財・生産財のコンサルティング分野(工場向けマーケット)】
  産業機械(印刷機械、食品機械、包装機械、液晶・半導体装置、など)、
  セットメーカー・エンジニアリング会社、電子・電気機器、電機制御、機械工具商社、
  電設資材商社、管工機材商社 など
【産業財・生産財のコンサルティング分野(店舗。事務所向けマーケット)】
 包装資材、紙器・紙工、印刷業 など
=========================================================