今日は、ある産業財系の商社の通販立ち上げ支援でした。その会社のメンバーが意欲的で、海外への通販も視野に入れいきたいと。前向きです。一致した意見は、今後はインドネシア。自動車産業関連ですねやはり。その後は、私はメキシコもありかなと思います。そのメンバーは、アラブ、EUもと、もっと先を行ってました。

これは消耗財や工具類を需要のある地域へWEBを通じた販売をする話。タイトルあるように、WEBは需要に近づくための最強ツールと断言できます。この場合は通販ですが、もっと有効な商品もあります。

それは、技術です。

技術といっても、さまざまなモノがあります。装置のようなプロセス技術、部品加工業の加工技術などいろいろあります。それら技術を求めているのは、開発であったり設計だったり、生産技術の人たちです。特に大手企業の開発・設計・生技です。

需要の発生源に近づくことが重要。しかし、取引のない大手企業の開発・設計・生技に近づくことは、相当難しい。

プッシュ型では不可能ですが、プル型では可能になります。

プル型の代表的な手法が「WEB(インターネット)」です。

今までの営業担当者に営業車があるように、会社の営業には営業担当とWEBが必須となるでしょう。

技術があっても、使われなければ意味がありません。顧客に伝わらなければ、すばらしい技術も意味がありません。

技術力強化とWEB力(インターネット)強化(マーケティング力)は両方大事です。