製造業経営コンサルタントの井上です。

改めてデータで見せられると、びっくりを通り越してビビりますね。

ただ、生きてないと思いますが。

必読です。現実を。

日本人は「人口急減の恐怖」を知らなすぎる

今後はフリーフォールのように急減していく

(東洋経済オンラインより)

森田:これは長期的な日本の人口推移をグラフにしたものです。西暦600年から2200年までの人口の推移を見ると、平安時代が500万人強、関ヶ原の戦いの時で現在の10分の1の1200万人、江戸時代に3000万人を超えて、明治以降、急激に増えました。2010年まではドカンと上がったわけです。ところが、そこが頂点で、これからジェットコースターのフリーフォールのように急減していきます。

http://toyokeizai.net/articles/-/148363?display=b

乱暴な見方ですと、約100年で人口が半分以下確実になるということです。

これを「生産年齢人口」で見てみると、

東洋経済オンライン より

「生産年齢人口」15歳以上65歳未満の人口をみると、1995年をピークに減っているのが見えます。

しかし世界で見てみると、

国連人口基金東京事務所ホームページより (http://www.unfpa.or.jp/)

2050年で92億人、最近では97億人とも言われてます。指数関数的に人口が増えていきます。

日本の人口減少は、日本だけで捉えれると問題ですが、世界規模で見たら逆に幸せになれる可能性が0%ではないということかもしれません。このよう現実を見ると、イーロンマスクのように火星へ移住という発想が出てきてもおかしくないです。

まずはこのような現実を把握して、決して悲観することではないのでは?と思います。あとはどう対処するかです。

ただし、このころは自分は生きないと思いますが。。。。