中小製造業の教育はOJTという名の無責任状態

中小製造業の教育はOJTという名の無責任状態

製造業経営コンサルタントの井上です。

中小製造業の教育について思うのですが「ものづくりは、人づくり」という割には、OJTというなの無責任状態が多い

そんなことをTwitterでつぶやいたことをまず。

なかには、しっかりと高品質な指導教育をする人がいます。

品質の高い教育者がいる場合は、その教えるポイント、教え方をできるだけ、ドキュメントに残します。勉強会か開催してもらい、それを動画を取ります。

中小製造業の教育はOJTという名の無責任状態

そこまでしなくてもまた勉強会やってもらえばいいじゃないですか?

というトンチンカンなことを言う幹部もいるが、同じことを教える場合は、単純に工数2倍になります。コスト倍です。

製造業は、いまシステム化、自動化がより進み(大企業よりかなり遅いですが)、人が何をするかにかかってきます。大企業は着々と進んでいます。もう既に、相当のレベルに行っているでしょう。その中で、中小製造業は生産性が低いと言われてます。

まとめ

 標準化 → デジタル化 → システム化・自動化、は必須の流れである。今まさに、実行に移すべき。
 もしできない場合は、もっと基本的な部分の経営の見直しが必要。もっと改善を急がねばいけない。

製造業の「熟練」はテクノロジーによってコモディティ化に向かう

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