ここ数年のレンゴーの動きは、国内はもちろんですがやはり海外展開が目立ちます。

当たり前の動きですが、どの業界もトップ企業の動きは今後の流れを考慮した展開になっているので、目が離せません、一番未来を切り開きたい企業が、未来を見て、そこの課題を明確に認識して具体的実行に移す。当たり前のことが、いかにできるかが重要。

 

レンゴー/ハワイに段ボール新工場

レンゴーは7月2日、ハワイで事業展開する子会社、Rengo Packagingが、オアフ島に段ボール新工場を開設し、営業を開始したと発表した。

新工場は、ホノルルの西部近郊に位置するマラコレ工業団地に所在し、ハワイ州で唯一の段ボール工場。

これまでハワイ州で使用される段ボール製品は、全て米国西海岸から海路輸送していたが、新工場の完成により、品質の向上とともに、受注から納品までのリードタイムが大幅に短縮され、顧客のニーズに沿ったきめ細かいサービスの提供が可能となる。

■Rengo Packaging, Inc. 新工場概要
所在地:91-170 Malakole St.Kapolei, HI 96707, U.S.A.
敷地面積:3万4398㎡
建築面積:1万4465㎡
生産品目:段ボールシート、段ボールケース
開業日:2014年5月1日