製造業コンサルタントの井上です。

最近は、時代の変化が早く面白く、その中心が「テクノロジー」から来る変化です。

これはこれで非常に重要なので、毎日、このブログでも私がチェックした記事を見ておいて下さい。最低限。

細かなことは後に置いておいて、時代の流れ、流れる方向を見ておいてください。

(参照 : 時代の流れが速いときは、どこに流れているのか見極めろ。)

外部環境が変化し、内部に取り込み活かしていくことで、時流適応になっていきます。

ここで自分自身(自社)をコントロールできていない中小製造業が圧倒的に多い。

それなりに回っている時は特に、処理することを優先にして、会社を良くする活動をおざなりになります。

ただ仕事が少ないときに、改善活動等が進むかというとそんなことはない。(断言)

会社が忙し、忙しくない状態によって、会社の仕組みとしていろいろあるが、やらなくてよいことはないはず。

よくある例として、受注が仕事が減ってから営業活動に動き出す会社。製造業の特に受託製造業は、受託なので派生型ビジネスです。

仕事がないときは、ないのです。

忙しくても、忙しくなくても、やらなくていけないことはやっていくことが、会社を強くして、収益性が高い会社になっています。

その結果、「社長が不在でも現場が回り、更に、社長が不在でも会社が強く」なります。

この「社長が不在でも現場が回り、現場が強くなる」為に必要な力が、31の力が必要です。

 

これらの力が、会社の仕組み組み込まれて、運用されていることが非常に重要です。

製造業の経営に必要な31の力

会社に必要な力とマネジメントとの関係については、また書いていきたいと思います。