先日のテックファクトリーの記事は、工作機械メーカーが本格的に動き出し、気合が入っている状態である。
「工作機械」と「通信機器」大手が協業、製造業のIoT化推進を目指す
ヤマザキマザックとシスコシステムズは、製造業のIoT化推進に向けて戦略的協業を発表した。工場内の設備機器を安全にネットワーク接続するための製品や、ビッグデータ解析/生産性向上のためのクラウドサービスなどの開発を進める。 http://techfactory.itmedia.co.jp/tf/articles/1611/30/news010.html (TechFactory)
工作機械メーカーに取っては、ヤマザキマザックとシスコシステムズが考えてるプラットフォームは理想ですね。
(TechFactory より )
ただ、機械加工業にとってもある意味理想ですが、このソリューションを使うランニングコストがいくらかがポイントだと思います。
データを取集して、アウトプットするをするポイントは、加工屋によって違ったり、管理レベルによって変わったりとさまざまなニーズにどう対応するのか聞いてみたいですね。このソリューションに繋ぐだけのインフラを整えれば、中小中堅の加工業は社内だけ繋げて、データのを収集して「見える化」することが、直接的に生産性向上のスタートに立ててる思います。
できるだけ、シンプルでフレキシブルに対応できるプラットフォームであることを望みます。