昨日は、装置メーカーで7年前からのおつきあい先でした。

この会社は、8月決算で来期の受注残+Aランクが約3億円、Bランクを含めると6億円を超えます。後のCランクを含むと7億円広範囲なります。期がスタートする前にほぼ予算が見えるだけの案件があることは非常によいことです。少なくても、受注残+Aランクで予算の半分内と装置メーカーは、少しシンドいのでないでしょうか?
設備系は景気的にはだいぶ改善されてきて、よい状態です。

案件の多くは7年前から始めた、Webマーケティングによるものです。現在の案件の6割~7割はWebがキッカケでないでしょうか。

一番根本である技術力強化または製品開発を進めること、その次に技術力や製品をPRするためのPR力強化(現状はWeb最強である)。そして顧客と接触し関係性強化をして受注に持って行く人的営業力が必要になります。どれがかけでも強い業績のよい会社にはなれません。

上記3つの事項を強化するための時間がどれだけかかるか。またその効果はどれが一番高いかを考えると

①PR力のWeb

②人的営業力

③技術開発

この順番になります。装置業だけでなですが、技術力やしっかりした体制があるのに、それを活かしきれないメーカーが多いですね。

ぜひ経営者は、WEB活用を真剣に考えることをお勧めします。