今日は、10数年お付き合いがあるご支援先で営業会議でした。
どこのご支援先でもいえることですが、経営者の社員に対する「想い」と社員の「思い」に違いがあることを、よく感じてしまいます。
「想い」と「思い」の違い。
調べてみると
「思う」は、一般的に広くおもう場合に使われ、思考・思案・思索・思慮・意思など、
「想う」は、ある対象を心に浮かべるという気持ちが強く、想起・回想・追想・感想・予想・夢想・空想・発想など
と解説されていました。受け取り方、考え方はいろいろありますが、「想い」と「思い」の差はでてしまいます。
どの会社にもあることだと思います。
「想い」の強い人財が適正なポジションを与えられることによって、初めて経営者の「想い」を真正面から受け止めて、実行して成果を上げられます。
このような体制を作ることが第三者であるコンサルタントの役割。
すべての物事は、「想い」から始まります。
「想い」を大切にしたいものです。