今週辺りから、地域の夏祭りの時期になってきました。
私の大宮でも夏祭りがあり、子供たちと週末行ってきました。毎年、今のところいけているので、子供たちと楽しい時間を過ごせてます。
毎年、思うのですが、祭り会場における立地や品揃えにあたる販売する商品の数やトレンドによっての移り変わりが見て取れます。すべての的屋が話し合って何をするかを決めるはずがないのですが、8割がたが定番で、その他2割が流行によって左右されるものと、独自の商品を販売する的屋が出てきてます。
今年はやはり「妖怪ウォッチ」ですね。
入手困難といわれる「妖怪メダル」をくじで当てさせる的屋が数件いました。屋台のサインに書かれたキャラクターなど著作権的に怪しいですが、子供には魅力満点ですね。ある的屋が、当たると鐘を鳴らす工夫など、結構頭を使っています。
仕入れはどうしているかはわかりませんが、妖怪ウォッチを扱っているところが一番儲けているようでした。
ある程度定番で手堅くやっていくか、新しい商品でやるか的屋は的屋で経営センスがないと儲からないビジネスですね。
今年は天候に恵まれず、これにはさすがの的屋も商売あがったりですね。
どんな商売でも、やり方は正しいやり方でやってほしいですが時流適応が必要ですね。