受託加工業は「下請け企業」でなく「パートナー企業」を目指すべき

製造業経営コンサルタントの井上です。

先日、山口県の切削加工業でNo.1のご支援先の社長とのやり取りで、やはり成長企業は考え方・こだわるポイントが違うなと感じました。

それは「受託加工業」は、「下請け企業」なのかという点です。

受託加工業はサービス業
(作成:著者)

井上の考え方として、「受託加工業」はぞもそもサービス業であると提唱しています。それは、

 社員の活動 = 提供する価値 = 商品である

という考え方です。

更に、この「商品力」が良い受託加工業は、大手企業の協力会などのの中でQ・C・Dなどで優秀成績を残し表彰されます。この様な会社は、大手企業、発注側企業からは見たら場合、欠くことができない「パートナー企業」になります。

そうです。「受託加工業」が「下請け企業」になりさがるのか、発注側から必要とされる「パートナー企業」になるのかは、自社の取組み方と取組のレベルで決まってきます。

先程申し上げたように、「受託加工業」は「サービス業」であるという点が重要です。サービス業であるとということは、サービス業として非常に重要点として

顧客の期待値を超えること

この基本的なことができない、レベルが低い「受託加工業」は「下請け企業」に成り下がります。更に、Q・C・Dなどが改善がでいない場合は仕事を失うことになります。

「下請け企業」は、サービス業としての顧客の期待値である「Q・・C・Dなど」を大きく超えることができず、自らの意思で改善する意識が乏しい企業といえると考えます。

「受託加工業」は、顧客の期待値を超えるべく、自らを改善していくことをどんどん活動していきましょう。また、昨今は「ハード的自動化」「ソフト的自動化」の考え方、要はロボット化やシステム化です。このテクノロジーを自社の業務に取り入れつつ、改善・改革を進めることが求められます。直に、行動を取りましょう。