会社の未来が見える方程式

毎日、産業財分野のコンサルティングを行っています。今日も、ある装置のセットメーカーへ行っていました。

 

コンサルタントなので、現状ある課題やテーマに対する取り組みも重要です。それ以上に、3~5年後の、その会社の未来(ビジョン)をイメージすることがもっと重要と考えています。

 

よくあるのですが、クライアントと打合せして、コンサルティングを実施していくとき、実施事項を明確にして取り組んでいきます。今、問題・課題として明確にできることは、既に解決できることです。時間がどれだけかかるかは状況によりますが、課題、問題が見えれば、解決策が見えて解決できます。クライアントの業界や業界内でのポジションや外部環境などを考慮して、1年後、3年後、5年後と未来をイメージ・創造する。また、10年後、20年後、30年後も創造してみる。その時、詳細な分析をしなくても、見えてくるものがあるはず。

 

今日も、ある大手の下請けで装置を組立てをしています。いわゆるセットメーカーです。リーマンショックの頃から、顧客である大手装置メーカーからの仕事は無くなりはしないが、減っていくことは目に見えていました。そこで、自社の技術を活用して、自立的な事業をその会社の社長と考えてきました。10年先を見れば、大手装置メーカーの更に顧客である部品製造業は国内生産だけでなく、海外へいかなといけない状況は見えています。この様な状況で、メンテナンス事業(オーバーホールを中心に)やメンテナンスができる中古販売業(国内から海外も)、部品再生事業など、どんどんやって行くべきことが見えてきます。マーケティング的には、4Cの要素をに時間軸を付けてみるといろいろ見えるはずです。

 

  会社の未来のやるべき事 = マーケティングの4C  ×  時間軸

 

会社の未来を時間軸に応じて、イメージする。そして、具体的に何をしていかなければいけないか明確にしていきましょう。