おはようございます、生産財コンサルタントの井上雅史です。

これから【気になるNews】として、生産財全般のニュースで気になるものをピックアップしていきたいと思います。
まずは、asahi.comより中国で増産計画が縮小というニュース。今はアメリカの金融危機に注目が集まっていますが、実は中国の景気もかなり悪くアメリカの隠れ蓑に少し隠れている状態でした。今回、トヨタが判断したことにより、他の産業も設備投資関連が引き気味になることが予想されます。これもオリンピック開催国が歴史上、オリンピック開催年は景気が悪くなるというジンクスが繰り返された形ですが、予想された範囲内ではないでしょうか。

景気が悪く仕事が減ることとなるでしょう。会社が存続する為の仕事は取っていかなければいけませんが、今まで忙しかったときに出来なかったことをする時間であると前向きに捉えて事業を取り組んでいただきです。

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トヨタ、中国増産計画を縮小 半分程度の規模に
2008年10月23日9時5分
 トヨタ自動車は、09~10年に予定する中国での増産計画を縮小する方向で検討に入った。世界的な景気減速に伴い、中国の自動車市場の伸びが急速に鈍化。現地での年間生産能力を約27万台増やして約90万台にする計画だったが、増産規模を半分程度に縮小する可能性がある。
 増産規模の縮小は、広州工場の増設ラインの稼働時期を10年以降に延期することや、操業時間を半分に短縮することでの対応を検討中。広州工場で生産を予定する中型SUV(スポーツ用多目的車)ハイランダーについては、生産開始の延期を検討している。
 トヨタの07年の中国での販売台数は、前年比6割増の約50万台。3年連続して5割以上の高い伸びとなり、生産能力を、クラウンなどを生産する天津の第2工場では09年末に年5万台、カムリやヤリス(日本名ヴィッツ)をつくる広州工場でも10年ごろまでに年20万台、それぞれ増強する計画だった。
 しかし、08年1~8月の販売台数は前年同期比26.4%増と、伸びが鈍化。8月単月では同4.6%増にとどまり、広州工場は減産に踏み切った。来年も中国の自動車市場の急回復は難しいとの見方が強まっており、さらに増産計画の下方修正を迫られる可能性もある。
(asahi.com より)
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