今日は、郡山でふくしま医療機器産業推進機構の医工連携人材育成プログラム実施事業で講演をさせて頂きました。
久々の郡山ですね。
東邦銀行の経営塾のメンバーも参加でした。約110分間の講演になりましたが、寝ている方がいなかったのが良かったです。
かなり船井総研のファクトリーがやっていることが、加工業の現実に即しており、経営者に刺さっていました。
特に、
と、
ですね、やはり。参加者が言われたことは、営業のやり方が本当に参考になったそうです。よかった、よかった。
しかし、福島は医療機器産業においては、生産高が全国3位。現状、1100億円を2022年までに1700億円にしたいとのこと。
平成14年から福島を医療機器とロボットの製造の集積地にしたいという構想があり、それにしたがって現在があるそうです。
展示会のメディカルクリエイションがありますが、医療機器の本郷エリアの製販企業も参加するそうです。
出張版「本郷展示会」も開催される様相です。県外でも出展できるので、医療機器参入を検討している製造業は参加は必須ですね。
今回の講演は「医療機器開発のビジネスプラン」というテーマでさせて頂きいました。
ポイントは、いかに臨床ニーズを持っている製販企業との接触するかということです。
先程の展示会もそうですが、MINCの会が開催している臨床現場と製販企業とのマッチングの場にあたる「クラスター研究会」がかなり有効であるということをお伝えしました。東京都医工連携HUB機構に情報が掲載されてます。更に、医療機器分野参入もそうですが、新規開拓・新分野開拓の強力な営業方法である「Webマーケティング」が重要ということをお伝えしました。
営業方法のやり方が変わり「本当の営業力」をどの製造業も身に付けて頂きたいです。良い技術をどう「伝える」かが重要です。