製造業経営コンサルタントの井上です。
この前記事で書きましたが、半導体製造装置の需要がやや減ってきたと書きましたが、メディアには良い情報もありつつ、悪い情報も交錯してきました。
半導体工場、前工程の装置投資額が過去最高に 14%増7兆円、SEMIが見通しhttps://t.co/U0XSdKFDAh
— 日刊工業新聞電子版 BizLine (@Nikkan_BizLine) 2018年9月19日
8月の輸出額は前年同月比6.6%増の6兆6916億円でした。アジア向けの半導体製造装置、欧州や中国向けの自動車の輸出が増えています。#日経ビジュアルデータhttps://t.co/oXx2SFhMAb pic.twitter.com/a3XYziPh7D
— 日経ビジュアルデータ (@nikkeivdata) 2018年9月21日
一部、半導体製造装置の受注が遅れていたが、やはり韓国。現場の情報は1~2ヶ月先にわかりますね。
↓
Samsungが半導体設備投資を再度延期 – 製造装置産業にも影響の可能性 | マイナビニュース https://t.co/0hyRvOFYdI #マイナビニュース— 井上雅史 (@masashi_i) 2018年9月22日
やや注意をして見ていく必要はありますが、長期的には半導体産業は上がるので、状況を見ながら対応をしていきましょう。
現状の鉱工業指数(生産)は下記の通りです。念の為。